元航空幕僚長・外薗 健一朗氏  推薦

ある大物政治家の暗殺から動き出す巨大な陰謀...

盗まれたのは

“国家の最高機密”だった…

※予約販売につき、8/18以降に順次発送致します

三月二四日

大阪・天満橋

ホテル・グランドカッスル大阪


保守の大物政治家として、人気を得ていた岡本財務相が、首を吊って死んだ。


「米国債の大量売却という手段もあり得る。俺は何があっても日本の国体は護る」

「日本はやがて、世界中の恒久平和に寄与することができるやろう」

「核兵器が意味をなさない世界の在り方を目指すのは、我々日本国民の責務なんや」


そう、意味深なことを語った矢先、、ホテルの一室での“不審な死”… 彼の部屋には、何者かと派手に争った形跡があった。


そのわずか3日後…茨城・東海村にある日本核燃料研究機構(通称:核研)で、大事件が起きる。


そこには、40年もの間。岡本ら日本政府の有志が、極秘裏に開発を進めてきた装置「SS-8」があった。これが完成すれば、核兵器を含む、あらゆる兵器の脅威を無力化。日本は念願の自立を果たす。はずだった… 


しかし、深夜の輸送訓練中…この装置は何者かの手によって、強奪されてしまう。生前から岡本と親交の深かった新聞記者:佐々木は、独自に国家機密の行方を追い始める…


そして明らかになった真実。この兵器を強奪したのは、なんと「光の社」という宗教団体だった。日本の1宗教団体が持つ、異常なまでの資金力。そして、外国の軍隊並みの兵器。手がかりを辿っていくと、その先には、、「光の社」の背後で蠢く“大国”による、国家の乗っ取りをも目論む「巨大な陰謀」が見えてきた…


******


この物語は、つい最近起きた“あの事件”とあまりに酷似しているので、驚いた方も多いと思います。しかし、さらに驚くのは、この小説の原稿が概ね書き上がったのは、今から“約5年も前”だということです…


この小説を書き上げた「津谷 一」とは、いったい何者なのか?日本の未来を暗示したようなストーリー展開…ここには何が記されているのか?


現場を知り尽くした人間でしか書けない、複雑に絡み合った情報戦と、国際政治の残酷な現実… ページをめくる手が止まらなくなる。ハイテンポで、リアルなフィクションの世界を、お楽しみください。

「結界」上巻・目次

ハードカバー・全356ページ

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「結界」上巻の序章〜第4章までの特別ダイジェスト版をこのページ限定で公開中です。

「結界」下巻・目次

ハードカバー・全316ページ

著者プロフィール

津谷一(つやまこと)

奈良県出身、オーストラリア国立大学卒業。翻訳通訳業を皮切りに、治安の悪い発展途上国におけるビジネス(輸送交通、農業、飲料生産等)を経験し、オーストラリアでは最優秀映画賞を受賞した歴史ドキュメンタリー映画の共同制作を行う。その後、アフリカ等のハイリスク地帯や外資系大手企業等でテロ対策、犯罪予防、警護等のセキュリティ業務を行う。また世界各地の紛争地域やテロ現場等の現地調査や取材をも行っている。

推薦者の声

「彼でなくては描けない情報戦。国際社会の舞台裏の現実...

読み始めるとあっという間に読破してしまう面白さがある」

元航空幕僚長 外薗 健一朗   

本書を推薦するに当たって、先ずは著者の津谷一氏について少しコメントしたい。ペンネームであるが、彼についての事実関係を紹介するだけで大方の想像がつくのではなかろうか。    

 

津谷氏は作家としての顔の他、定期的に国際情勢の舞台裏の情報を発信するインテリジェンスの専門家としての顔。外資系会社のセキュリティー部門を統括しながら、自らもセキュリティー活動に任ずる実務家としての顔も持っている。また、我が国の安全保障に関する情報に精通し、自衛隊の活動を応援する愛国者でもあり、自衛隊の現役やOBの中にも彼のファンが多い。私も彼の実力と情熱に大きな魅力を感じ、強く支持している者の一人である。

 

津谷氏はこれまで数冊の啓蒙的な本を出版しているが、フィクション・ストーリーを出版するのは今回が初めてだと思う。彼でなくては描けない機微にして複雑に絡み合った情報戦と、国際関係の底流に流れる奥深い実態の上に展開されるハイテンポなストーリーは、読み始めるとあっという間に読破してしまうような面白さがある。このフィクション・ストーリーを読めば、この本をペンネームで出版した彼の意図が良く理解できるのではなかろうか。    

  

本作のストーリーについて、コメントしたい。先ず、背景となる国際情勢・日米関係・米中関係などは、津谷氏の得意とする分野であるが故に、国際社会の舞台裏の現実を赤裸々に描写している。    

 

これまで百年余りに亘って、ワシントンDCやニューヨーク金融街の左派グローバリスト(別称ディープステート)がアメリカを裏から支配し、覇権国に仕立て上げ、世界の資源・金融・経済を支配しようとしてきた。今回のSS-8奪取事件は彼らが発案し、彼らのために働く情報機関が作戦を計画し、「光の社」を使って実行させたという構図になっている。また、この作戦にはアメリカだけではなく中国も深く関与している。この構図は、2020年の米大統領選挙において大規模な不正。主要マスコミの歪んだ報道。複数国の関与の結果、背後にいるディープステートの思惑どおりバイデン氏が当選したことと類似している。    

 

最後に、津谷一氏が、これからも胸躍るフィクション小説のシリーズを続々と世に送り出されんことを楽しみにしている。

「いま日本は戦争のさなかにある...」

国士舘大学客員教授・評論家 小浜 逸郎

いま日本は戦争のさなかにある。国家VS国家という横の争いではなく、グローバル・エリートVS大多数の民衆という縦の争いである。それはパンデミックという虚偽の舞台上で行なわれている。危機管理のプロである津谷氏はこの事実に早くから気づき、日本人として最も鋭くかつ的確な視線を注いできた。


インテリジェンスというのは単なる情報通のことではない。国民を守るという明確な目的意識のために、命を賭けて真実を究めようとする知性と気概の持ち主をいう。この言葉は彼のような人にこそふさわしい。このたび小説作品の形でそのインテリジェンスを発揮されるという。多くの日本人がこの津谷氏の試みによって覚醒すると私は信じている。

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(*Amazon売れ筋ランキングより掲載)

本の価格について

今もなお、アフリカ等のハイリスク地帯や外資系大手企業等でテロ対策、犯罪予防、警護等のセキュリティ業務に従事する津谷氏。本来、彼の講義を聞く場合、数万円の費用がかかります。しかしこの度は「小説」という形で、楽しみながら多くの日本人に国際政治の現実を知って欲しいという想いから、、2,178円(税込)としました。


重厚感のあるハードカバー。美しい装丁に包まれたスリリングなストーリー展開。複雑に絡み合った情報戦と、弱肉強食の激しい国際政治の裏側をお楽しみください。

在庫切れの場合、お待ちいただくことがあります。

お早めにお申し込みください。

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小説「結界」上巻

小説「結界」下巻

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日本を強く、未来を切り拓こうとする人の力に

(*政経部門の平均年齢は20代。大学生インターンも常時20名以上受け入れており、次の世代を担う、正しい国際感覚と日本精神を持った“強い日本人”を育てています。)

2021年で創業16年の若い会社ですが、Webを通して184万人以上の方に書籍・教育コンテンツを販売してきました。私たちの会社では、他では手に入らない知識。実際に使える実用的な知識など、日本人の成長につながり、人生を変えるような知識を提供できるよう全力を尽くしています。(*日本・海外問わず優れた知識であれば扱います。)


私たちのミッションは、日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本が強くなるように貢献することです。それは、現在のみならず、次の世代。未来の社会をも豊かで明るく、希望に溢れた社会を築く礎となると信じています。

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