新講座「アジアを救った7人の英雄〜現地調査でよみがえる帝国軍人の偉業」は、
大東亜戦争までに活躍し、戦後封印され続けてきた日本の優れた帝国軍人たちを
丸谷元人氏が特に尊敬する選りすぐりの7人の軍人を中心に解説する講座です。
毎年お盆の季節になると、テレビや新聞では盛んに終戦特集を行っています。
子供たちが帰省し、家族が一挙に集まる場で繰り返されるのは
「日本人は軍に騙されて意味のない戦争をしてしまった」
「日本はアジアの国々を巻き込んで無謀な戦争をして世界に迷惑をかけた」
という一方的に日本を悪者とした内容ばかり…
戦争の悲惨さを伝えるという大義名分で、
当時の日本や旧日本軍の非道さや残虐性ばかりを誇張して伝える、
反・大日本帝国特集とも言える番組で溢れかえっています。
しかし、本当に日本人はそんなにも悪い人たちだったのでしょうか?
なぜ日本は遠く離れたアジアの国々まで勢力を伸ばす必要があったのか?
大東亜戦争とはそもそも何だったのでしょうか?
その身を捧げて日本とアジアのために戦った
帝国軍人の一人一人の生き様に焦点を当て、
戦後を生き残った旧帝国軍人の方々へインタビューを行い、
当時を生きた"当事者"たちの証言に耳を傾けてみると、
私たちが学校やテレビで教えられているのとは全く違った、
大東亜戦争の真の姿が浮かび上がってきました。
そして、日本が勢力を広げていたアジアの国々での丸谷先生の現地調査からは
アジアの人々が大東亜戦争をどう捉えていたのか?
自分達の生活に入り込んできた日本軍にどんな印象を抱いていたのか?
彼らにとって日本は本当に"横暴な侵略者"だったのか?
その答えが明らかになります。
あの戦争で多くの人が命を落とし、たくさんの人が傷を負ったことは事実です。
ベストセラーになっている「失敗の本質」という本にもあるように
日本軍に数々の落ち度があったことも、また否定できません。
しかし、日本の失敗にばかり焦点が当てられ、
日本人が一丸となって崇高な理想のために戦い、
世界に類をみない素晴らしい偉業を成し遂げたこと、
日本には、欧米に恐れられ、アジアの人々に慕われた
強さと人徳を兼ね備えた優れた軍人が多数存在していたこと、
国を挙げて、大きな犠牲を払いながらアジアを救った日本に
今なお、恩義を感じ続けてくれている国があること、などは
今まで、無視され、闇に葬り去られてきました。
こんなことでは、日本とアジアのために、
そして未来を生きる私たちのために、
全てを投げ打って、命を燃やし、
散っていった無数の日本兵に対して申し訳が立たない…
日本のため、アジアのために命を捧げ、
今の日本を残してくれた先人たちに何か恩返しができないだろうか…
そのような思いから作られたのが、この講座です。